CSVデータのエクスポート方法と活用ガイド
DataPushでは、詳細な分析や外部ツールとの連携のために、各種データをCSV形式でエクスポートできます。このページでは、CSVエクスポートの方法と活用方法をご紹介します。
CSVエクスポートの基本手順
1. 全ポップアップデータのエクスポート
- 管理画面の左メニューから「データ分析」→「CSVエクスポート」を選択
- 「全ポップアップデータ」タブを選択
- エクスポート期間を設定：
- プリセット：今日/昨日/過去7日間/過去30日間/今月/先月
- カスタム：任意の期間を指定
- サイトを選択（特定のサイトまたは全サイト）
- 「CSVダウンロード」ボタンをクリック
- ファイルが生成され、自動的にダウンロードされます
2. 特定ポップアップのデータエクスポート
- 「ポップアップ管理」から対象のポップアップの「詳細」をクリック
- 「分析」タブを選択
- 右上の「CSVエクスポート」ボタンをクリック
- 期間を選択
- 「ダウンロード」ボタンをクリック
3. フォーム送信データのエクスポート
- 「データ分析」→「CSVエクスポート」を選択
- 「フォーム送信データ」タブを選択
- 対象のポップアップを選択
- 期間を設定
- 「CSVダウンロード」ボタンをクリック
CSVデータの活用方法
1. Excelでの基本的な分析
- エクスポートしたCSVファイルをExcelで開く
- データ→フィルター機能を使って条件で絞り込み
- ピボットテーブルを使った多角的な分析：
- 曜日/時間帯別のパフォーマンス集計
- ページURLごとの効果比較
- デバイス別のパフォーマンス分析
2. Google スプレッドシートでの分析
- Google スプレッドシートにCSVをインポート
- データ→ピボットテーブルで集計
- グラフを作成して視覚的に分析
- チームでの共有・編集が容易
3. 外部分析ツールとの連携
- Google データポータル（Looker Studio）： CSVをデータソースとして接続し、インタラクティブなダッシュボードを作成
- Tableau / Power BI： より高度な分析やビジュアライゼーションが可能
CSVエクスポートのトラブルシューティング
1. ファイルが大きすぎてダウンロードに時間がかかる場合
- 期間を短く区切ってエクスポート
- 特定のポップアップだけに絞ってエクスポート
2. 文字化けが発生する場合
- Windowsの場合：データ→外部データの取り込み→テキストファイルから、文字コードをSHIFT-JISに設定
- Macの場合：ファイルを開く際に文字コードをSHIFT-JISに指定
3. 日本語CSVヘッダーの扱い
- 一部の分析ツールでは日本語ヘッダーを正しく認識しない場合があります
- 必要に応じて、最初の行（ヘッダー）を英語に置き換えることを検討
CSVデータのエクスポートと分析について、さらに詳しい情報やサポートが必要な場合は、いつでもサポートチームまでお問い合わせください。